【8月】最近の事【9月】

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はい、お久しぶりです。

料理人のtakumi(@takumi_13)です。

 

更新が滞っていました。

8月15日にサンフランシスコから戻ってきてからは、日本で就活をしていました。

 

その間に、僕は今後どうなりたいのか?どんなお店を作りたいのか?自問自答を繰り返す日々を過ごしていました。

 

サンフランシスコに行く前と変わらず、”ファームトゥーテーブル”=”地元野菜を使ったお店”を展開して行きたいと思いました。

 

僕の地元は千葉県香取市という所です。見渡す限り畑が広がる、のどかな土地。祖父母も農家で、小さい頃から新鮮な野菜が身近にある地で僕は育ちました。

 

料理人になって知った事ですが、香取市の野菜はこだわりを持った都内のレストランで使われている事も多いそうです。

 

また畜産業も盛んで、様々なブランド豚が地元には存在しました。

 

都内に出てきて、地元の良さ、それも自分が携わる飲食に直接繋がる食材の素晴らしさを知ったのです。

 

その食材を活かした料理でお客様に喜んでもらいたい。

 

店舗内装、音楽など全てのものにこだわりを持って、来てくれる方に”豊かな”時間を過ごして頂ける場所を作りたいと思いました。

 

現在は、渋谷のビストロで働いています。

 

渋谷には素晴らしい飲食店が存在します。星付きのレストラン、安価な大衆居酒屋、日本屈指のグルメタウンと言っても過言ではないでしょう。

 

そして渋谷はカルチャーの発信地。食とカルチャーが混ざり合った渋谷という土地で、もう少し働きたいと思います。料理の技術を高め、アイディアの元となる情報を集めます。

 

そして、来年には独立するであろう地に移動します。

 

きっと、東東京、千葉県内へ。

 

そこで働きながら、独立に向け、仲間と情報を集めます。

 

2019年内にいい発表ができるように。

 

そんな事を考えていた、最近でした。

1ヶ月後にはアメリカ。

月初という事もあり、中々個人的な時間が取れず、を使いレジュメを遅れていない。

 

いや、もう6日ではないか!8月3日から14日までのアメリカ滞在中に行きたいレストランは、どれも人気店で予約開始が1ヶ月前からなので今まさに予約時期!予約しなくては!

 

それに伴い、面接予定も組まないと!

こうしてはおれん、、!

7月になりました。

7月になって、今の店舗で働くのが残り一ヶ月になった。一ヶ月後は、一旦無職になり、アメリカに職探しに向かう予定だ。先日も、知り合いであるワインのインポーターさんから、アメリカでワインを海外に斡旋する会社の代表である方を紹介してもらった。その人はアメリカ人で、奥さんは日本人。その方に、Craigslistを教えてもらった。Craigslistは簡単に言えば、世界最大の求人サイトだ。サイト内の検索フォームで地域、職種、その他キーワードを入れれば簡単に検索できる。San Francisco 、organicと入れてみたところ、かなり数の求人が合った。とても役に立ちそうなサイトだ。しかし、僕もレストランを選ぶ中で、どこでもいいというわけでもなく、こだわりポイントがある。料理がかっこいいと思える場所で、働きたい。抽象的ではあるが、譲れないポイントであり、提供している料理を見てみないとわからない。その為、絞り込むには時間がかかりそうだが、素敵なお店があれば履歴書をバンバン送るつもり。

 

 さてさて、英語学習もして、レストラン調査もして、本業もしっかりしてとなると、それぞれに与えることの出来る時間は限られている。無駄を省き、どれだけ集中できるか、この1ヶ月の間試させる。月間100km走る事もやめた。なんだか、僕のアイデンティティの一部である、走る事を辞めたという事実は、自分自身覚悟を感じる。それほどして、時間が欲しいのだなと思ったのだ。何事も中途半端にやっても効率が悪いので、今の期間は英語学習と今後何をやりたいのかしっかりと考える期間にすると決めたのだ。

俺は何をやりたいのか。

今の職場を辞めて、サンフランシスコに行くと決めて半年以上が過ぎた。

 

この7月末で退職して、8月に2週間程サンフランシスコに行くことに決まったのだが、ここまで来る過程の中で、考えていたことがある。

  

“俺は何をやりたいんだ?”

 

僕が飲食業界に入った理由は、”出会いの場を作りたい”と思ったから。

 

大学生の頃、海外にちょくちょく一人旅した事や、ボランティア活動をした事がきっかけで。

 

新しく出会った人と仲良くなる場所、打ち解ける場所はいつも”飲食店”だった。

 

そう、そんな経験から自分で”出会いの(人と人が打ち解ける)場”を作りたいと思ったんだ。

  

そこから、アルバイトで調理を始め、大学を卒業して飲食企業に入社した。

 

入社当初は、三年間現場で学んで、独立しようと思っていたんだけれど、先輩や、社外の料理人と関わる内に料理がどんどん好きになり、いつしか僕も料理人になっていた。

 

かつては、料理人なんて頭が固くて、ビジネスが下手くそで、ぶっきらぼうな人達だと固定観念があって、絶対料理人になんてなりたくない。と思っていた。

 

でも、僕が出会えた料理人の多くは、常に溢れ、柔軟な考えを持ち、世間のニーズと個人の哲学を持った人達だった。

 

そんな人達と関わってくると、かつて僕が抱いていた料理人像は、180度変わっていた。

 

そして僕も料理人になりたいと思い、いつからか料理人になっていた。

 

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でここからは、いまの話で、サンフランシスコに行きたいと思ったのは、地産地消の文化を肌で感じたいと思ったのと、単純にアメリカが好きだから。

 

いま1番高い目標は、サンフランシスコで働く事で間違い無いのだけれど、それ以降、僕は何をやりたいんだろう?

 

と、ここまでダラダラと書いてきたけど、料理を始めた頃は、アメリカに行きたいと思うとは思ってなかったし、ここまで料理を好きになるなんて思ってなかったんだよな。

 

当初はカフェを開きたいと思っていたし、それが今ではカフェはやりたくない思っているし。

 

変わらずあるのは、出会いの場を作る事。

 

その一点を軸に、料理コンセプトやサービスを使っていけばいいんだ。

 

その為に、僕は好きな料理を作るし、その為の仕組みを作ればいい。

 

そう思った。

アメリカ、サンフランシスコの就職に関して。

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レジュメを送ったアメリカのレストランから返信が来ました。
 
そのお店は、夫婦経営で奥様が日本人の方でした。
どのようなお考えでSFに引っ越していらっしゃるのか、ビザはどうするのか、住む場所はなど
先に一度お話させていただいたほうがいいかなと思います。

と返信いただいたので、facebookメッセンジャーの電話機能で話を伺いました。

ざっくりですが、内容は以下の通り。
 
最低賃金14$ チップがない料理人はウェイターより経済的に厳しい。

※ベッドルームのシェアで家賃月15万(ルームシェアではなく、ベットルームシェア
→住む場所が見つからない。アメリカ人でも移り住むのを断念する程。

※2017年になってからレストラン経営が悪化。
→サンフランシスコに住める人が少ない。
→従業員が不足。
 
※アメリカ国外の人がワーキングVISAを取得する事はほぼ100%不可能。
→トランプ政権の影響。

※移民局と警察がタッグをくみ、違法労働者を摘発。

→ラテン系がメインターゲット。
→アンダーザテーブル不可能。
→レストラン経営者があつまる会議で、移民スタッフの防衛訓練をする程。
 
とアメリカのワーキングビザを取得する事は難しい上に、サンフランシスコは更に問題がある。とアメリカに来る前に、知ってほしいとお話ししてくれました。
 
共同レストランオーナーである、旦那さん(アメリカ人)が日本に修行に来た時、とても日本の方には親切にしてもらったから、若い料理人の方には頑張ってほしい。応援したいという、お心遣いからここまで詳しいサンフランシスコ飲食業界の事を教えていただきました。
 
本当に厳しい現状だと。
 
見ず知らずの私に、ここまで親身になってアドバイスしていただいたご夫婦に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
さて、この先どうしよう。